時と共に深みが出るもの

今朝も曇り空からのスタート、雨はまだ降っておりませんが、また一日雨の予報です。今年の梅雨明けは例年よりも10日ほど遅くなるとのことで、ここ名古屋でも今週木曜日あたりと言われていた梅雨明けがもう数日後になるようです。

 

今回の長雨、大雨の影響を受け、被害に遭われた方々の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げますと共に、微力ながら復興のお手伝いができればと思っております。

 

地球温暖化による異常気象の影響をここ数年感じております。地球温暖化防止へ取り組みことはもちろん、その中で起きてしまう自然災害に対する私たちの備えが以前より求められていると感じでおります。学ぶべきことは多いと思います。

 

さてまたお話は変わりますが、昨日祖母の家の断捨離のお手伝いに出かけました。なかなか物を捨てられない祖母なので、女学校時代のノートや手紙など多くの思い出の品で引き出しが溢れていました。

 

私が子供の頃に参加したダンスの海外公演の時のお土産でしたり、お誕生日の時に母が贈ったプレゼントや写真などなど、私も思い出を共有しているものも沢山出てくるものですから、その都度作業の手が止まってしまい、なかなか進まずの断捨離となりました。

 

その中でも私が興味深く感じたものが、古い書籍や祖母と祖母の友人との手紙でのやりとりでした。

 

手紙は今の高校生にあたる頃、女学校時代のものでしたが、文字の美しさはもちろん、使われている日本語の美しさや文章の成熟度などに驚かされました。受けていた教育や方針、時代背景など今とは条件が違うので比べようがないのですが、私の高校生の頃にこんな文章が書けたかというと、おそらく書けていないと思います。

 

そして本棚の奥にあった、文章が川端康成氏が、挿絵は中原淳一氏の小説も、当然ながら使われている日本語の美しさ、その中に出てくる会話の美しさに感動致しました。レトロな表紙絵とタイトルはその古さが逆に深みを出していてオシャレに感じました。

 

時とともに色あせていくものと、色あせずに深みを増していくものとがあるように感じます。

 

今回の手紙や書籍はまさに後者のもので、良質であるものは時と共に深みを増し、替えがたいものになっていきます。

 

ふと私たちルタンの作品も後者として残していける作品になれるのかしら‥と思いました。特にそんなことを意識して製作していたわけではなかったのですが、今回の良質な文章を触れたことをきっかけに、日常の生活の大切さ、そこから滲み出るものがいかに影響するかを感じさせられたのです。

 

色あせずに深みを増す作品が生み出していけるように、日々を大切に切磋琢磨してまいりたいと思います。

 

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